日本選手権男子100メートル
サニブラウン、大会タイ10秒05で決勝進出
◇第103回陸上日本選手権第1日(2019年6月27日 福岡市・博多の森陸上競技場)
【写真】決勝進出を決めて余裕の表情のサニブラウン
陸上の世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)の代表選考会を兼ねた日本選手権は27日、男子100メートル準決勝が行われ、9秒97の日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が大会タイ記録の10秒05をマーク。桐生祥秀(23=日本生命)らとともに決勝進出を決めた。
1組目は予選トップ通過の小池祐貴(24=住友電工)が10秒09で1着でゴール。桐生が10秒22で2着、飯塚翔太(28=ミズノ)が10秒27で3着に入った。
2組目はサニブラウンが10秒05で1着。2着に10秒20でケンブリッジ飛鳥(26=ナイキ)、3着に10秒21で多田修平(23=住友電工)が入り、有力選手が順当に決勝へ駒を進めた。
▽ドーハ世界選手権代表内定条件
(1)世界選手権の参加標準記録を満たした優勝者
(2)アジア選手権の個人種目で優勝し、今大会も優勝した選手の2つ。日本選手権で条件を満たせなくても、9月15日までに参加標準記録を突破すれば、選ばれる可能性がある。
【写真】決勝進出を決めて余裕の表情のサニブラウン
陸上の世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)の代表選考会を兼ねた日本選手権は27日、男子100メートル準決勝が行われ、9秒97の日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が大会タイ記録の10秒05をマーク。桐生祥秀(23=日本生命)らとともに決勝進出を決めた。
1組目は予選トップ通過の小池祐貴(24=住友電工)が10秒09で1着でゴール。桐生が10秒22で2着、飯塚翔太(28=ミズノ)が10秒27で3着に入った。
2組目はサニブラウンが10秒05で1着。2着に10秒20でケンブリッジ飛鳥(26=ナイキ)、3着に10秒21で多田修平(23=住友電工)が入り、有力選手が順当に決勝へ駒を進めた。
▽ドーハ世界選手権代表内定条件
(1)世界選手権の参加標準記録を満たした優勝者
(2)アジア選手権の個人種目で優勝し、今大会も優勝した選手の2つ。日本選手権で条件を満たせなくても、9月15日までに参加標準記録を突破すれば、選ばれる可能性がある。