廣中璃梨佳が5000mでU20日本新
、東京五輪標準突破!
12月7日、山口県維新みらいふスタジアムで行われた日本実業団陸上競技連合女子記録会5000m(タイムレース3組)で、廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)が日本歴代5位、U20日本新記録となる15分05秒40をマークした。
この記録は来年の東京五輪同種目参加標準記録(15分10秒00)を突破するもので、日本では今年のドーハ世界選手権5000m決勝で15分00秒01をマークした田中希実(豊田自動織機TC)に続き、2人目となった。
廣中は11月27日の全日本実業女子駅伝(クイーンズ駅伝)で1区区間賞を取り、チームの優勝に貢献し、MVPに輝いていた。
◎女子5000m日本歴代5傑
1 14分53秒22
福士加代子(ワコール)/2005年
2 15分00秒01
田中 希実(トヨタ自動織機)/2019年
3 15分03秒67
弘山 晴美(資生堂)/1998年
4 15分05秒37
小林佑梨子(トヨタ自動織機)/2008年
5 15分05秒40
廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)/2019年
コカ・コーラを自宅で楽しむ新サイズ 飲みきりと2人飲み用ペットボトルが誕生(日本食糧新聞)
大久保さん
「スカーレット」で話題 女中“大久保さん”の素顔をTKO・木本武宏が明かす
NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演中の女優・三林京子(68)。戸田恵梨香(31)が演じるヒロイン・川原喜美子に、下宿屋「荒木荘」で女中業のノウハウを厳しく教える「大久保さん」役として、その演技力が話題となっている。
その三林の素顔を、共演するお笑いコンビ「TKO」の木本武宏(48)が明かす。
「今回、ちょうど衣装合わせの日に初めてお会いしたんですが、最初はやっぱり大御所なんで、ちょっと怖そうかなと思ってたんです。ところが会うなり、『ちょっと写真撮ろう』言うて、写真撮ってね。それで『これ載せていい?』って、すぐSNSに載せてくれて(笑)。本当ならこっちから頑張って打ち解ける努力をしなければいけないのに、三林さんの方から各キャストに話しかけてくださって、それでみんなどんどん仲良うなっていくんです。
現場に自然に溶け込んで、そこにいらっしゃるという感じで、スタッフさんとかにも気をつかわさないんですよね。現場では収録時間が押すことがあっても、静かに座って待っていらっしゃる。準備が整ったら、『できたか。よっしゃいこか』って。かっこいいんですよ」
役者としても、そのプロ根性に驚くという。
「ワンシーン撮り終わって、次のシーンに移るというとき、みんなスタジオの“たまり”にバーッと行ってワイワイ喋るんですけれど、三林さんはセットのなかから一切出てこないんですよ。きっと、ずっと役に入ったままなのをオフにされてない感じなのかなあって、僕はお見受けしてるんですけれど。で、その日の撮影が終わると、またみんなで楽しくワーッと喋ってくださる。こういう風に長年、お芝居に取り組んでこられたんだろうなっていう佇まい、オーラを感じますね」
共演者の間では、羽野晶紀(51)の仕切りでLINEのグループも作られたというが、三林は積極的に使いこなしている。
「実は一番スタンプを使うのは三林さん。意外でしょ? こないだも溝端(淳平)君が『あさイチ』(NHK)に出演した際、『大久保さん役はちょっと怖いんですよー』と話したら、オンエア直後に『誰が怖いね~ん!』って、スタンプがダダダダって立て続けに送られてきた(笑)。よく送ってくるのが、『おばあちゃん』のスタンプ。おばあちゃんが『コラー!』とか『オ~ケ~』とか言うてたりするやつ。ほかにも(アニメの)ミニオンズのスタンプがお気に入りみたいで。LINEのやりとりを見せたいくらいで、その可愛らしさったらないですよ(笑)」
10月31日発売の「週刊文春」では、伝統芸能の家に育った三林の家族関係や、女優としてのキャリアについて紹介する。