「記憶力がUPする10個のコツ」

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今からでも遅くない!記憶力をアップさせよう!

◆そもそも記憶とは何なのか?


記憶は脳の働きによって生み出される能力。記憶をつかさどる機能は、右脳にも左脳にも備わっています。

【左脳】記憶する事柄を理論的に理解しながら記憶するシステム。

【右脳】記憶容量が膨大な時、イメージとして記憶するシステム。



▽脳に記憶させる


1、目を動かすエクセサイズをやると、脳のバランスがよくなり、記憶力アップにつながる

・毎朝、一日の活動をスタートする前に、目を右左に動かすエクササイズを30秒間やることで、左脳・右脳をバランスよく動かすことができます。


2、記憶力を高めるには、一気に学習するのではなく、5分間の記憶力向上ポイントを作る


・記憶力を高める方法として効果的だとされているのが、すきま時間を利用した方法です。すきま時間というのは、5分程の短い時間のことですが記憶力を高めるには、こういったすきま時間が必要です。


3、一度に大きな塊としてではなく、小分けにして記憶する

・一度に大きな塊として覚えるのではなく、小さな塊として小分けに記憶する方が良いです。ある知識全体を思い出すよりも、その知識のうちのどれか一つを断片的に記憶する方が思い出しやすいからです。


4、頭の中にイメージすると、憶えたいことが頭の中に入りやすくなる

・イメージが浮かばないと覚えることが難しい場合もあります。そういう時にはイメージしやすいように色々な部分に目を向けましょう。


5、由来や理由を調べると、知識同士が結びつき記憶に強く残る

・知識だけでは、単独の記憶です。それだけでは、単独の知識なので忘れやすくなります。記憶力を高めるためには、由来・理由を調べることがコツです。


▽記憶を定着させる


6、記憶したいことを物語として「つながり」で憶えると定着する

・人類は言葉を獲得したことで飛躍的に記憶力を向上させました。記憶すべきことを物語としてつながりで憶えると、記憶を定着することが出来ます。


7、脳は感動なしの暗記が苦手なので、感動しながら憶えると記憶が定着する

・脳はインパクトのない丸暗記が苦手です。強く記憶したいことがある時は、「今、凄いことを憶えてるんだ」というように、ワクワクしながら憶えると、記憶が定着しやすくなります。


8、自分の忘れ方を知って、復習すると記憶の定着率がアップする

・記憶力を高めるコツは、自分の忘れ方のパターンを知ることです。「記憶力がいい」といわれる人は、記憶が3~4割失われたタイミングでおさらいしていることが多いです。3割程度忘れた頃に復習すると、記憶の定着率がぐんと良くなります。


▽記憶を思い出させる



9、既に知っている事と関連づける

・新しい事実を記憶する場合、既に知っている事、記憶している事と関連づけると覚えやすいです。また場所や逸話などと関連づければ思い出しやすくなります。


10、身の回りの環境を使って「気づき」を仕掛けると思い出しやすい

・主に自宅内・自分の仕事環境内で、忘れてしまわないように「気づき」のきっかけを自分自身で仕掛けておく。例えば冷蔵庫のドアにメモを貼りつけたり、携帯電話の上に薬を置いておくなど。


▽記憶力を高めるトレーニン


・記憶力を高めるトレーニングにはマス計算や、神経衰弱、1分間残像記憶トレーニング、記憶力アップトレーニングなどがあります。