シューズとマメ

  シ ュ ー ズ  とマ メ
 

 シューズやスパイクを選ぶ時はどうやって選べば良いのでしょうか。
シューズのサイズはメーカーによって若干違います。
一番違う点は幅です。これは実際に履いて見ないと判りません。
中学生の場合どうしても成長を考慮してサイズを選ぶため、
大き目のサイズにしてしまう傾向にあるようです。
問題はこの大きさにあります。

  シューズと足の大きさで遊び(隙間)があればあるほど足の受ける
摩擦が大きくなるためマメが出来やすくなります。
走行時に足を踏ん張った状態では足の指先は開き気味になります。
この時幅の狭いシューズでは圧迫感を感じます。長距離では継続
運動が長い分足はしびれてきます。
シューズの良い選び方は指先がほんの少しだけ余り(2~3mm程度)
実際に履いてふんばった時に指先に圧迫感のない物を選ぶ事です。
満足出来る物がない時はメーカーを変えてみましょう。

足のマメには原因がいくつかありますが
根本的な原因は足の裏とそれに接する他の物質面との摩擦が原因です。
足の裏のマメは早く処理します。マメを硬くしない事です。
紙やすりか、剃刀(カミソリ)で削り取った方が良いでしょう。
足の裏も柔らかく保つ事がマメを作らない秘訣です。


足が靴の中で動くとマメが出来やすくなりますが、足と靴の間に物質が
挟まると滑りやすくなりマメを出来やすくする原因となります。

その物質とは靴下のことです。
靴下も履かない方がまめは出来にくくなります。
かかとの靴擦れは別ですが