食後にやると点!?

食後にやると確実に寿命が縮まる
体に悪い5つのこと!...

誰もが知らないうちにやっている
食後の危険な習慣とは?

 
 
 
■ 知らず知らずのうちに体に悪いことをやっていた!?
 
 
体によさそうで、実は体に悪いことを私たちは知らず知らずのうちに習慣にしています。例えば睡眠について色々と医学的なデータが発表されていますが、8時間以上寝るのは良くないと言われています。
 
 
しかし、私の子どものころは8時間は最低でも寝なければならないと言われていましたし、短時間睡眠は悪という見方が強かったのですが、最近は以前よりも好意的に見られています。(お医者さんは超短時間睡眠で激務をこなしてます。)
 
 
体にいいと思ってやっていたことが実は悪かったとならないために、今回は食後に関する5つのやってはいけない行為をまとめさせていただきました。これらをやめるだけで、体への負担は大きく減りますので、是非お試しください。
 
 
 
 
■(1)食べてすぐに寝る
 
 
食後に軽く寝るのが良いといった声もありますが、これはソファなど楽に腰掛けられる物に座ったままの状態で15分程度の仮眠を取るのであれば問題ないようです。リラックス効果が高まるのでストレスも抑えられ、仕事の効率も上がります。
 
 
しかし、食べてすぐに横になってしまうと、どうしても胃の中で処理されている最中の物が腸に行きやすくなってしまいますので、確実に胃と腸の働きに悪影響を及ぼします。
 
 
これが習慣化すると、逆流性胃腸炎などを発症する原因となってしまうので要注意です。
 
 
 
『 夕食後2時間は寝るのを我慢! 』
 
 
消化機能を良い状態にたもつためにも食後30分~1時間静かに体を休ませる方がよい
 
 
また夕食を食べた後すぐに横になってそのままウトウトしてしまうと、夜眠れなくなってしまうこともありますので、夕方以降(午後3時)の仮眠は控えたほうがいいでしょう。
 
 
また夜に食べてすぐに寝てしまうと寝ている間に脂肪として蓄積されやすくなりますので、夜は食後最低でも2時間は置いてから就寝されることをオススメします。
 
 
 
 
■(2)食後のお風呂
 
 
食べてすぐにお風呂に入ると、胃腸の血液循環が急激に悪化するため、それと同時に胃液の分泌と胃腸の働きが悪化するため消化不良を起こしてしまう可能性があります。
 
 
ご飯を食べてから、最低でも30分、できれば60分程度休憩してから入りましょう。
 
 
 
 
■(3)食後のマッサージ
 
 
食後にマッサージすれば血流が良くなり、消化なども良くなりそうに思えるかもしれませんが、実は逆でしてマッサージする部位によって症状は異なりますが悪影響を及ぼします。
 
 
まず、マッサージすることで胃をはじめとした内臓器官の働きが一気に活発化するので、本来マッサージの効能の一つである「リラックス」することが難しくなります。
 
 
本来であれば胃に行くはずだった血液が分散するので、消化機能に悪影響を及ぼします。長期間にわたって習慣化すると太りやすい体質になってしまう可能性も否定できません。やはり運動と同じで最低でも食後2時間ほど経ってから行ないましょう。
 
 
 
 
■(4)食後の運動
 
 
食後すぐに運動するのは絶対的にオススメできません。まず食後は血液が胃腸に集中した状態にありますので、その状態で運動すれば筋肉にも血液が必要になります。
 
 
しかし、足りない分の血液が脾臓に急激に絞り出され、収縮することで脇腹が痛くなってしまいますので、これだけとってみても食後すぐの運動は体に悪影響をお夜思します。
 
 
また、食後は胃の中に食べ物が沢山入っている状態ですが、この状態で運動すれば胃と腸が揺さぶられるので、激しい痛みを感じることもあります。食後の運動は概ね2時間、軽い運動ならば最低でも30分間休んでからのほうが良いです。
 
 
 
 
■(5)食後の歯磨き
 
 
習慣的に食後すぐに歯磨きをされる方が多いですが、実は食後すぐに歯を磨きをするのは、歯と口の健康に悪い影響をおよぼすので、十分注意しなければなりません。しかし、いきなりそう言われても、これまで生きてきた経験から口の中をすっきりさせたいと思いますよね。
 
 
しかし、殘念ながら食後すぐに歯磨きをすると、歯の表面のエナメル質にダメージを与えてしまう危険性がありますので、どうしてもというのであれば口をゆすいで下さい。
 
 
水や洗口剤などで口をすすぐだけでも、かなり口の中がすっきりします。そして、最低でも30分から1時間ほど時間をおいてから、しっかり磨きましょう。