競技大会1週間前

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晴れの日を基準に、持ち物をリストアップしました。雨の日の場合は、濡れたままの服を着て体調を崩さないように、アップ用のウェアやくつ下を多めに用意するなど、季節、天候により調節しましょう。

ウォーミングアップ用ウェア(体をあたためられるもの)
レース用ウェア
レース用シューズ(自分の足に合ったもの、慣れたもの)
くつ下(慣れたもの)
時計
ぼうし
安全ピン(ゼッケンを止めるのに使用)
飲み物(水やスポーツドリンク)
補食(ゼリー)
タオル
シート(ストレッチの際に下に引いたり、待ち時間に座る際に役立ちます。)

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当日は、スタートの時間に合わせて行動します。例えばスタート時間が10時であれば、体がしっかり目覚めた状態で臨めるよう、5時に起きます。そして6時までには朝食を済ませるというのが理想的です。

《レース当日のタイムテーブル目安》

ウォーミングアップ

スタート1時間~1時間30分前

メニューに関しても、普段と変わらず、消化のいいものをとるのがよいでしょう。逆に消化の悪い生野菜は避けたほうがよいでしょう。レースにガスがたまると腹痛の原因にもなるので、サツマイモや大根、ごぼうなど食物繊維が豊富なものを避ける選手も多いです。 レース前の水分補給に関しては、一気にガブ飲みすることなく、こまめに少しずつ飲むのがよいでしょう。

競技場に到着したら、集合時間、スタート場所を再度確認します。

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練習がしっかりできていると自信を持って、わくわくしてレースに臨めます。とは言え、レースでは緊張してしまうという人もいるかも知れません。ここでは、どのようにレースに臨むのがよいか、選手たちからのアドバイスを紹介します。

<レースに向けた集中力の高め方>

レース当日に向け、集中力を高めることはとても大切です。通常が【5】で、最大が【10】だとすると、練習内容を強化する3週間前は【7~8】、練習に集中する2週間前は【9】、1週間前は【7~8】、当日は【10】と高めていくとよいでしょう。レース前1週間は、可能な限り疲労を抜くようにしましょう。

<レース前日の過ごし方>

前日は、試合のペースに合わせた刺激を与える練習を軽めに行います。食事に関しては、パスタ、ヨーグルトなどをしっかり食べるようにしています。そして、翌日に疲れを残さないように、ぐっすり睡眠をとります。

<レース当日の気持ちの持ち方>

レースで勝つには、最悪の状況を1週間前までにシミュレーションして、当日はイライラしないために、何も考えないよう心がけています。そうすることで周りの雰囲気やペースに巻き込まれたりすることもなくなります。レース前日まではプレッシャーもありますが、いざレースが始まると楽しいものです。


起床スタート5時間前  【 参考 】 マラソン ロードレース

朝食

タート4時間前までに