3月18日 水曜日

3月18日 水曜日 


UP体操 流し×3

短距離 スパイク流し 80m×3(100m)スピードにのって気持ちよく走る
            120×3(200m)  曲線路利用したダッシュ

中距離 150m×3 15分間走 自分のペースで

投擲 円盤 砲丸 実投

Down 体操 ストレッチ

競技会まで後4日(練習日2日)調整練習。明日はOFF日



走法


前半は低姿勢で、中盤~後半に加速。短距離だがスタミナも重要。ゴール先5メートルを目指し走り抜ける。


俊足といわれるのは、中学:11秒台、高校:10秒後半~11秒00です。しかし、そこまでいかなくとも、12秒前半から11秒台で走ることができればかなり優秀です。

 社会人になると加齢と共に身体能力が落ちますが、タイムが縮まればよいでしょう。
走法は諸説ありますが、基本はスタートから30mくらいまで、低姿勢を保ち、頭を上げないこと。その後、意識的に大股で走ることを心がけ、肘は90度に保ちます。
また、ゴール先5メートルまでを意識して走り抜くことです。

足の回転は“すり足”のごとく、膝を高くあげずに、地面を蹴り上げます。円を描くのではなく、いびつな楕円状になる走り方です。イメージできるでしょうか?振り子型です。

そして、シューズは軽量の短距離用のものを選んでください。よく分からないようでしたら、スポーツ用品店で購入の際に、店員に尋ねてください。

それぞれの練習は最低3ヶ月は続けましょう。最初にタイムを計っておくとよいです。一定の練習期間を終えた後に、再度100mのタイムを計測し、向上したかどうか分かるようにします。

最後に、股関節の柔らかい走者は100mでよい記録が出ます。そして、100m走には遺伝的要因もあります。親や祖父母が速いと、速く走れるようになることも否定できません。