チョットひと休み

チョコレートはヘルシーフードの代表格

最近になってチョコレートの主成分であるカカオ豆が 注目されてきました。正確に言うと カカオ豆に含まれる カカオマスという食物繊維です。カカオマスの成分に 血圧上昇抑制作用、血清コレステロール濃度の抑制作用、 便秘予防、抗ガン作用があると言う事が分かったのです。 チョコレートにはこの整腸作用の食物繊維（ダイエタリー ファイバー）が20％、ココアは34％と多く含まれています。 ココアバターの主な成分であるステアリン酸は、体内への 吸収率が低く、低カロリーです。このステアリン酸は コレステロールを下げ、中性脂肪も減らす効果があります。 もっとありますよ。カカオ豆には最近話題のカカオマスホリ フェノールが多く含まれています。これはガン細胞の一因である 化学物質の力やリュウマチ・アトピー・喘息などの原因になって いる活性酵素やリンパ球の過剰な発生を抑制し、身体のストレス を抑え、ストレスに適応できる作用があります。 ココアがブームになったのもこれが理由です。 チョコレートはヘルシーフードの代表格です。 ただし量を制限すればの話です。 板チョコ３分の１以上は食べないようにしよう。 それ以上食べると糖分が邪魔します。