陸上アジア選手権

橋岡、男子走り幅跳びで金=木村は女子100障害V-

   
時事通信


【ドーハ時事】陸上のアジア選手権最終日は24日、ドーハで行われ、男子走り幅跳び橋岡優輝(日大)が日本歴代2位で今季世界最高記録に並ぶ8メートル22(追い風0.5メートル)で金メダルを獲得した。
この種目で日本勢の優勝は21年ぶり。

 女子100メートル障害では木村文子エディオン)が13秒13で金メダル、青木益未七十七銀行)は銅。1600メートルリレーの日本は、男子(ウォルシュ、佐藤、伊東、若林)が3分2秒94で優勝し、女子(広沢、青山、武石、岩田)も3位に入った。

 男子の日本勢は200メートルの小池祐貴住友電工)が20秒55で銀。走り高跳びでは衛藤昂(味の素AGF)が2メートル29で銀、戸辺直人(JAL)は銅。5000メートルの松枝博輝(富士通)も3位だった。