東京マラソンの女子はMGCの出場権をかけたレースにあたるMGCシリーズに入っておらず、また一山は初マ
ラソンのため、「
国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会」で2時間24分00秒以内という「
ワイルドカード」での出場権を獲得しなければならなかった。
男子では今回のレースで日本人トップ(全体5位)の堀尾謙介(中大)が学生として初めてMGC出場権を獲得。同2位(全体6位)の
今井正人(
トヨタ自動車九州)、同3位(全体7位)の藤川拓也(
中国電力)、同4位(全体8位)の神野大地(セルソース)がMGC出場権を得た。