「炭水化物は冷やすとダイエットに良いらしい」

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なんと!ダイエットの天敵である「炭水化物」は、冷やして食べさえすれば、摂取カロリーを大幅に減らすことができるらしい。お米は炭水化物。炭水化物は太る。しかし、ご飯も食べ方次第ではダイエット食品になるらしいのです!




● 炭水化物抜きダイエットは体に負担がかかる



・無理なダイエットで、よくありがちなやり方としては、炭水化物を極端に制限する方法です。肥満や糖尿病の治療を目的とした炭水化物の摂取比率を制限する食餌療法で、糖質制限食、糖質制限ダイエットとも呼ばれます。炭水化物“抜き”は超危険! 体重は減っても引き締まりません。




■ 低炭水化物ダイエットのルールを守らなければ、逆に太ってしまうこともあるのです。ルールを守って炭水化物ダイエットは実行しましょう。


● 炭水化物を冷やして食べると太りづらい


・共通しているポイントは、すべて「冷たい・冷えてる」ということ。たったそれだけ!

・実は温かい炭水化物は吸収率が良く、それが太る原因です。

・炭水化物を冷やして食べると、熱々の状態で食べた時よりも大幅にカロリーが低くなります。

・コンビニのおにぎりやお弁当、冷製リゾットなど、冷えているごはんもそうです。

温かいご飯・・・消化吸収しやすいでんぷん。
冷たいご飯・・・消化吸収しにくいでんぷん。

●それが話題のでんぷん「レジスタントスターチ」の正体!!

レジスタントスターチは、でんぷんでありながら、エネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病の予防効果があるとされている成分であり、食物繊維の一種。つまり炭水化物を冷やすことで「レジスタントスターチ」という成分が増え、「炭水化物が体に吸収されにくくなる」というありがたい現象が起こるのです。通常のでんぷんに比べ消化されにくい成分で、炭水化物を冷やすことで増える性質を持つと言うことは善玉菌が増え腸内環境が整って来ると言う事です。昨今「レジスタントスターチ」が健康的に痩せるために非常に重要であると、アメリカでも注目されているのだそうです。ちなみに、おにぎりならレジスタントスターチは、1グラムあたり2キロカロリーと温めたごはんの半分のカロリーになります。


・3食のうち1日1回でOK。1ヶ月で7kgやせた人もいて、平均で5kgやせた。温かいご飯を、いったん冷ましてから、食べて気がつけば、-1.5kg になった。というデータもあります。

・冷製パスタ、冷静リゾット、お寿司、サンドイッチ、冷たいポテトサラダなどのメニューが最適と言われています。パスタも冷製にすればレジスタントスターチが増えます。


・白米やジャガイモに多く含まれるので加熱調理をした後「冷やす」ことでレジスタントスターチを増やしましょう。