「シャンプー」5つのNG

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▼ヘアケアの基本は、正しいシャンプーから!


シャンプーは” 基本となるヘアケア “と呼ばれるぐらい本当は重要なものなんです。毎日“なんとなく”髪を洗い続けていると、頭皮や髪に大きな弊害をもたらすことに……。シャンプー選びも大切ですが、どんなに良質なシャンプーを選んだとしても、その使い方が悪いと、どうにもなりません。何気なくやってるヘアケアにも、もしかしてNG行為が潜んでるかも。




①寒いとついシャワーの温度も熱くしてしまう

熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招くので注意が必要です。洗髪のときは38℃~40℃前後で「ちょっとぬるいかな」と感じる温度がベスト。40度以上のお湯の場合は、シャンプーをしなくても皮脂が落ちていきます。
そして乾燥すると、皮膚を守ろうとして余分な皮脂が分泌されて頭の臭いがきつくなってしまうのです。




②サッと髪を濡らしてすぐシャンプーをしてしまう

シャンプーをする前にお湯で頭を濡らしますが、その際、髪の毛や頭皮をしっかりすすぎ洗いしていますか?
実は髪の表面についた汚れやヘアスプレーなどはお湯だけでもそれなりに洗い流すことができます。ここでしっかり流す事で約70%の汚れは落とせるんです。




③シャンプーの原液を直接頭皮につけてしまう

頭皮にいきなりシャンプーをつけても、汚れがたまっているとなかなか泡が立たず、十分に洗うことができません。ボトルからシャンプーを手のひらに出し、原液のまま直接頭皮につけている方は要注意。水を加える前のシャンプーは濃度の濃い原液になり、頭皮に強い刺激を与えてしまいます。いきなり髪の毛にシャンプー剤をつけるのではなく、まずは手のひらで泡立ててあげましょう。




④爪を立てて髪の毛や頭皮を洗ってしまう

爪を立てて力いっぱい洗うと、頭皮が傷つき、それが原因で炎症を起こしかゆみに繋がる場合があります。汚れを効果的に落としたいなら、額の生え際から頭のてっぺんに向かって指を滑らせるように洗いましょう。シャンプーの泡が頭皮に浸透すれば汚れは落ちますので、必要以上にこする必要はありません。




⑤シャンプーやトリートメントのすすぎが甘い

シャンプーやリンス後は、成分が残らないようにしっかりとすすぐようにしましょう。すすぎに洗いすぎはないので、十分すぎるくらい行うようにしてください。耳の後ろなど残りやすいところは特に丁寧に。髪を触ってツルツルしているうちは、まだ流したりないと思った方が良いです。