夜更かしはデメリットが大きすぎる・

「夜更かしはデメリットが大きすぎる・・・について」
 
 
 
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▼寝溜めは意味がなかった…休日たっぷり寝溜めするぞー!と思っても意味がないそうです。
 
 
 
 
◆睡眠はストックできない!
 
 
 
 
・寝ている間に生命活動を支えるホルモンが分泌されているため、1日たっぷり寝たからといってストックされるものではないそうです。
 
 
 
 
・普段から寝不足の人は、休日に10時間以上眠っても回復は難しい。平日の睡眠時間が6時間以下の場合、週末に10時間ほど眠っても認知能力の回復は難しいとのこと。
 
 
 
 
デフラグをサボるとパソコンが不調になるように、睡眠が不足すると脳に過度の負担がかかる。睡眠には“記憶の再構築”を行う役割があり、パソコンでいうデフラグのようなことを行なっているそうです。
 
 
 
 
・睡眠不足から完全復活させるには、数日、長めの睡眠を取る必要。今日は1日中寝てやる!と思っても、それだけでは完全復活できません。
 
 
 
 
 
 
◆そのまま夜更かしを続けると大変…
 
 
 
 
・睡眠が6時間未満の状態が2週間続くと、2日丸々寝ていないのと、同じパフォーマンスまで低下します。
 
 
 
 
・夜10時~2時の間に寝ていないと筋肉や皮膚組織などの修復がされにくいと言われています。筋肉や皮膚組織などの修復がもっとも活発に行われるのが、夜10時~2時の「睡眠中」です。
 
 
 
 
メラトニンやホルモンといった暗闇の中でしか生成されない脳内物質が欠乏する。これらの物質が欠乏すると、体内のリズムが乱れてしまい、ガンやうつ病などを引き起こすおそれがあります。
 
 
 
 
・薄毛になる可能性が高まる。夜更かしにより成長ホルモンが生成されず血行不良を起こし、抜け毛や薄毛の原因となることがあります。
 
 
 
 
・自分の体の異変に気づきにくくなる。ちょっとした不調や不快感を睡眠不足のせいと考えてしまう傾向があるため、大きな症状が出るまで気づかない可能性があります。
 
 
 
 
・悪夢を見やすい。ストレスに反応するホルモンの一種が明け方にピークを迎えるため、その時間帯にまだ眠りについていれば鮮明な夢や悪夢を見やすいという説があります。
 
 
 
 
 
 
▼さぁ! 出来る事を出来るだけ改善しましょう!
 
 
 
 
・夜は蛍光灯をつけず、照明を暗くする。夜に部屋を暗くしていると、身体がリラックスモードに入って心地良く眠れるそうです。
 
 
 
 
・夜遅くまで起きてやるべきことなのか、翌朝早めに起きてでもやりたいことなのか自問してみる。そうでもないな…と思えたら、寝ちゃいましょう!
 
 
 
 
・起床時刻前にエアコンONになる設定をしておく。起きた時の快適な環境も早起きの秘訣です。
 
 
 
 
・ベッドに入ってから6時間以内はカフェイン・アルコールをとらない。


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