ハグはとてつもない健康法だった!?
今年も人肌が恋しい季節がやってきました。寒さが骨身にしみる今日このごろいかがお過ごしでしょうか?。ところであなたは最近ハグしたのはいつですか?。
もし最近全然ハグされていないのでしたら是非今日からハグを習慣として始めて下さい!!。「えっ?相手がいない...」。だいじょうぶです。
別に人間でなくてもいいんです。ペットでもいいですし、近所の公園の木でもいいので、習慣として始めて下さい。そうするといやらしさが無くなりいますから。以前抱枕が流行りましたが、抱きしめると言う行為そのもに人を癒やす行為があったんです。
『人でなくてもハグには凄い効果がある!?』
こどもはぬいぐるみを抱きながら寝たりしますが、無意識のうちに日々のストレスを解消していたんです。先日歌手で俳優の及川光博さんが幼少の頃からタオルケットを抱枕代わりに使っていると某テレビ番組の中で語っていました。
一時期「抱枕」が売れに売れまくっていたのも納得です。また、森林浴で木にハグするのも優れた効能・効果があるようです。つまり、ハグは人の心と体を癒やしてくれるもの凄れた健康法だったんですね。
最初は抵抗があるかもしれませんが、続けているうちにハグが習慣化され、男女関係なくスキンシップの一貫として、自然とハグすることができるようになります。それくらいハグは幸せに生きる上で大切なんです。
■ ハグの凄すぎる美容と健康効果とは?!
ハグすると幸せホルモンが沢山分泌されます。代表的なのがβエンドルフィンです。βエンドルフィンはハグやキスのような親密な愛情表現を行なうことによって分泌されます。
また、ハグすることによって脳内でドーパミンとセロトニンという2つの物質が放出され、セロトニンは安心感を高めてくれて、ドーパミンは気持ちいい安らぎを与えてくれます。
『 ハグでストレスが3分の1まで低下! 』
つまりハグすることによって多幸感を得られるんです。事実、不安なときや辛いときなどにハグをすれば心の苦しみやストレスが何と3分の1まで軽減されるという研究結果があります。セラピーの一環としてもハグは有効です。
最近では日本でも医療の現場でスキンシップの大切さが見直されているため、ハグヒーリングを行なう医療機関や介護施設が少しずつ増えています。辛いことがあったときこそ我慢せずにハグしましょう!!
■ 不眠を解消?!
ハグによってストレスが3分の1まで軽減でき、しかもβエンドルフィンやセロトニン、ドーパミンなどの幸せホルモンが分泌されるので、不眠の症状が次第に改善されます。
抱きまくらが安眠を促す効果があるのも、こうした理由からです。何かを抱きしめることによって、人の心はがんじがらめな状態から解き放たれるのでしょう。
■ ハグは生活習慣病にも効く!
ハグすることでリラックス効果が得られるので、当然のことながら健康にも良い影響を与えます。これがスキンシップのなせる技です。やはり、会話だけでは難しいですからね。
大切な人と毎日ハグすることで血圧や心拍数が非常に良い状態に保たれ、高血圧や心筋梗塞など生活習慣病のリスクも軽減され、血流が良い状態に保たれることで自然と免疫力も良い状態を維持できます。
■ ハグで夫婦円満!
ご夫婦で習慣化していただきたいのは、旦那さんが仕事で出かける時と帰ってくるときのハグです。たったこれだけで仮に夫婦の会話がすくなくなったとしても大丈夫です。
互いに信頼感と安心感が生まれて良好な関係を末永く維持することが出来ます。「今更そんなことできない」などといわずに是非今日からでも早速始めてみてください。