8月30日 火曜日
8月30日 火曜日 ☀
短距離 基本練習 スロープダッシュ他
中距離runジャン2セット スロープダッシュ70m×10
おさらい
間違いなく言えるのが、陸上競技の数ある種目の中で、最もキツいのは800Mです。
無酸素運動と有酸素運動が行われ、最初の200Mで最大乳酸閾値の70%に到達し、
ラスト300Mでは乳酸漬けになった全身にムチ打って駆け抜けます。
無酸素運動と有酸素運動が行われ、最初の200Mで最大乳酸閾値の70%に到達し、
ラスト300Mでは乳酸漬けになった全身にムチ打って駆け抜けます。
上記を踏まえると、練習では、スプリント力の上限を引き上げること、
乳酸を素早く分解すること、乳酸に耐えられる身体を作ることがテーマとなります。
また、高校陸上であれば、予選、準決勝、決勝の3本を戦い抜く必要があるので、
然るべきスタミナも必要です。
乳酸対策としてオススメしたい練習法が、200Mのインターバル走です。
設定タイムは、200Mの自己ベストからマイナス2~3秒、
インターバルは100M(時間にして、200Mを走った時間と同じ時間)でつなぎ、これを5本×3セット。
乳酸を素早く分解すること、乳酸に耐えられる身体を作ることがテーマとなります。
また、高校陸上であれば、予選、準決勝、決勝の3本を戦い抜く必要があるので、
然るべきスタミナも必要です。
乳酸対策としてオススメしたい練習法が、200Mのインターバル走です。
設定タイムは、200Mの自己ベストからマイナス2~3秒、
インターバルは100M(時間にして、200Mを走った時間と同じ時間)でつなぎ、これを5本×3セット。
例えば、200Mの自己ベストが25秒の選手であれば、200Mを27秒で走り、
インターバルの100Mを27秒でつなぎ、また200Mを27秒で走る、という具合です。
ポイントの練習に持って来れば、いい感じで追い込むことが出来ます。
インターバルの100Mを27秒でつなぎ、また200Mを27秒で走る、という具合です。
ポイントの練習に持って来れば、いい感じで追い込むことが出来ます。
そして、800Mの選手だからと言って、800Mの練習だけやっていてはいけません。
400Mの選手と混じってスプリント力を伸ばしたり、長距離の練習を取り入れて、
絶対的なスタミナをつけてこそ、
800Mというフィールド上の格闘技を制することができるのです。
絶対的なスタミナをつけてこそ、
800Mというフィールド上の格闘技を制することができるのです。