「飲んで美しく健康に!日本酒に秘められた効果とは。
~お米の栄養を豊富に含んでいる~
・日本酒はとりわけ、その栄養成分が多く、
なんと700種類も含まれているという説もあります。
・アミノ酸がワインの10倍以上も含まれています。
・日本酒に含まれる、コウジ酸には
肌のシミの原因となるメラニンを抑える効果があります。
・お酒造りをする人の手を白くてキレイにしている理由は
米麹(こめこうじ)を造るのに必要な麹菌(こうじきん)に
□細胞の老化を防ぐ
□保湿
□活性化
などの作用があり他にもメラニン色素の
生成を抑える働きがあると言われています。
・また、日本酒には
細胞のメラミン合成量を低下させる
・遊離リノール酸
水分を角質層に溶かし込む働きがある
・グリセロール
角質層の形成を促進させる作用がある
・α-エチルグルコシド
抗酸化作用がある
・フェルラ酸
等が含まれていると言われています。
・αGG(アルファ・グリコシルグリセロール)が、
ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進させ、
肌の保湿力や弾力性を維持する。
・アミノ酸には髪を育てる効果がある。
・アデシノンという成分は発毛を促進し
因子を生成したり、血行を良くする効果がある。
・日本酒を飲んだ時には、
他のアルコール飲料を飲んだ時よりも
長時間、体温が2度ほど高い状態が続く
とも言われているんです。
~日本洒の健康効果~
●糖尿病の抑制
●がんを予防・抑制および抵抗力をつける
●狭心症・心筋梗塞などの心臓疾患を予防
●脳血管疾患・高血圧・健忘症・肝臓病・
骨粗しょう症・アトピー性皮膚炎の予防
●ストレスの軽減
●抗パーキンソン病
(L-DOPA)
●抗鬱癖
(清酒酵母のS-アデノシルメチオニンの効果)
●精神安定
(エチル-4-ハイドロキシン酪酸の効果)
●コレステロール低下作用
(水不溶性繊維と水可溶性繊維、イノシトールの効果)
●アレルギー抑制
(免疫グロプリンの生成のみを抑制する
エポキシコハク酸誘導体の効果)
●血液循環を高め痴呆症を予防・改善
「善玉コレステロール」を増やす効果もあります。
~日本酒にまつわる誤解について~
・日本酒が特に悪酔いするという
医学的な根拠はまったくないそうです。
悪酔いの原因は、
体内でのエチルアルコールが
分解されてできたアセトアルデヒド。
どんな酒でも大量に飲めば、
アセトアルデヒドが、
それに応じて体内に増えるので、
当然悪酔いの原因になります。
・お酒のカロリーは太りにくい
お酒のカロリーは、
一般的にエンプティカロリーといって、
糖質や脂質よりも先に、最優先で
熱として放出されると言われています。