「身体の痛みは自分で治せます。薬に頼りすぎないで!」

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■治療=薬の服用


腰や肩などの急な痛みには鎮痛剤を用いて痛みを抑えるのですが、しかし、その効果は限られています。しかも慢性的な痛みがある場合は鎮痛剤を飲み続けなければ効果を維持できません。


そして、飲み続けることで徐々に薬が効かなくなります。痛みの根本的な原因を治療しない限り、ひたすら鎮痛剤を飲み続けることとなり、最悪の場合は他の不調要因を招いてしまいます。


基本的に西洋医療は病気を根本的に治療するのではなく、できるだけ長期間にわたって治療を施しながら病気と付き合っていくことを良しとする傾向があります。


例えば高血圧の方の場合、血圧を下げる降圧剤を長期間にわたって服用させられます。中高年の人の中には20年以上降圧剤を服用されている方が少なくありません!




■薬を死ぬまで飲み続けますか?


薬を服用しながら調整するのが当たり前の世界がそこにあります。つまり、死ぬまで薬を飲み続けなければならないので、その過程で第二第三の不調要因を誘発してしまいます。


つまり対症療法では病気そのものを治せないということです。病気そのものを治せないだけでなく、長期間にわたって薬漬けにさせられてしまうのが実情です。


痛みを抱えながら日常生活を送るのは本当に大変です。もし痛みから本気で解放されたいのであれば、痛みの原因を考えたうえで食生活をはじめ、生活習慣を変える必要があります。





■生活習慣を変えれば病気は治る


痛みの原因は酵素が不足したことにより、血流が悪化するなど、体が本来持つ機能が著しく悪化することが大きな原因とされています。生活習慣を正すことができれば痛みは解消できます。


しかし、これまで長い間不摂生な生活を送られていた方にとって、生活習慣を正すということは、長年の恋人と別れるようなもので、一度は別れられても、いずれ元に戻ってしまうこともあります。


少しずつハードルをあげながら生活習慣を変えていきましょう。しかし、生活習慣を変えるといっても、酵素を効率良く吸収していくことを意識し、軽い運動、散歩、水分を摂る、ゆっくり噛んで食事をする、睡眠をしっかりとる、リラックスをする、くよくよせずに前向きに考える、笑顔で会話をする等々、こんなにたくさんの事は出来ないと思うかもしれませんが、出来る事を1日1個でも2個でも構いません。是非実践してみて下さい。そして体が健康になっていく過程を楽しみながら、自分のペースで改善していきましょう!