女子第30回全国高校駅伝
女子優勝争いは長野東、須磨学園、仙台育英が軸に
◇男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会（23日）
女子優勝争いは長野東、須磨学園、仙台育英の3校が軸になりそう。
初優勝を狙う長野東は1区の高松、5区の小林ら前回準優勝メンバー3人が残る。初めての都大路となる2区の萩谷は全国高校総体1500メートルで日本人2位に入るなど急成長。4区の小原も準優勝メンバーに割って入った。突出した存在はいないが、総合力で勝負する。
12年ぶり3回目の優勝を目指す須磨学園は予選タイム1位（1時間8分4秒）をマークした。留学生との勝負を想定し、5区にエース格の大西を起用。後半に力のあるランナーをそろえただけに、1年生で1区を託された土井ら前半の踏ん張りが欠かせない。
2連覇を狙う仙台育英は5区に起用予定だった小海が故障で補欠に回り、不安材料が残る。前回5区で区間賞の木村、留学生のムソニを1、2区に配置し、序盤で抜け出られるかがポイントになる。
このほか、力のある留学生を擁する大分東明、神村学園の九州勢も楽しみな存在だ。
女子優勝争いは長野東、須磨学園、仙台育英の3校が軸になりそう。
初優勝を狙う長野東は1区の高松、5区の小林ら前回準優勝メンバー3人が残る。初めての都大路となる2区の萩谷は全国高校総体1500メートルで日本人2位に入るなど急成長。4区の小原も準優勝メンバーに割って入った。突出した存在はいないが、総合力で勝負する。
12年ぶり3回目の優勝を目指す須磨学園は予選タイム1位（1時間8分4秒）をマークした。留学生との勝負を想定し、5区にエース格の大西を起用。後半に力のあるランナーをそろえただけに、1年生で1区を託された土井ら前半の踏ん張りが欠かせない。
2連覇を狙う仙台育英は5区に起用予定だった小海が故障で補欠に回り、不安材料が残る。前回5区で区間賞の木村、留学生のムソニを1、2区に配置し、序盤で抜け出られるかがポイントになる。
このほか、力のある留学生を擁する大分東明、神村学園の九州勢も楽しみな存在だ。
