私は、天然だとは思っていない。

綾瀬はるかの言葉

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良くも悪くも観られる立場のお仕事をしているからには、自分はこういうことをしてはいけない、こう見られないといけないとか、そのあたりのことは考えてしまいます。自分がどうしたいかよりも、まず周りの人がどう思うかということを先に考えがちです。“自分は一体何がしたいんだろう?”とどんどんわからなくなっていきますし、心の本当の声を聞けていないなと思うこともあります。ただ、このお仕事をしていく上ではどちらも大事なので、何を優先するかは迷いますしすごく難しいです

(2)
私は、天然だとは思っていない

(3)
どんな役でも『綾瀬さんのこの役が観たい』とオファーしてくださってると思うので、そのお気持ちも大事にしたくて。それに、自分が希望する役ではなくてもいざ演じてみると、観てくださった方が結果的にすごく喜んでくださることもあります。自分だけの狭い考えで判断するのはよくないなと思います

(4)
お話をいただけるからこそできるお仕事なので、周りの方の意見に身を任せることも大切だなと思います

(5)
先輩方とお話をさせていただくと、みなさん『何十年やっていても緊張はする』とおっしゃるので驚きます。そんなふうに変わらないこともあれば変わってしまうこともあるけれど、子役の子たちのように役に真っすぐな姿を見ると、こういう気持ちは忘れたくないなと思います

(6)
ふとしたときに家で落ち込むんですけど、何で悩んでいるのかわからない

(7)
良い作品というのは何十年、何百年先まで残っていくものなので、人の心に残るような良い作品に関わっていけたらいいなと思います

(8)
忙しくなりがちな毎日だけど、自分の目で見て、感じて。気に入ったものを選んで増やす生活にしていきたいって思います

(9)
バカってステキ。何かに失敗するのが怖くて固まってるよりも、失敗して『お前、バカだな』って言われる人生の方が幸せだな

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いってらっしゃいと父親を見送ったら、父の運転する車に足をひかれたんです。それが思い出

(11)
答に迷ったときは『時間』の流れにまかせてみます

(12)
働けるってすごく幸せです。
だから、仕事は文句言わずにやる!
全部やる!ですね

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可愛いといっても、それは見た目のことではなくて、30歳になっても40歳になっても80歳になっても”人として可愛げがある”ということが大事かなって。年を重ねるとどうしても人は強さが目立ちがちじゃないですか。強い女性も好きなんですけど、そういう人がくしゃっと笑うとか、子供を見るときの顔が優しい・・・なんていう、可愛い内面が出るのに惹かれます。私、ツンデレの人が好きなんですよ(笑)

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(35歳の自身のイメージを聞かれ)今が一番幸せって言っていたい。うちのお母さんがいつも”あー幸せ”って言ってて。そういうのがいいなあ、と思います

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(落ち込んだときはどうやって立ち直りますか?)泣く。人と話をする。話を聞いてもらう。