全日本大学女子駅伝
松山大初V 立命大は2位/
松山大が独走で初優勝を飾った。立命大は1分11秒差の2位で史上初の6連覇はならなかった。
1区上原明悠美は14位と出遅れたが、2区緒方美咲が区間賞でトップ名城大に14秒差に迫り、4区高見沢里歩が区間新をマークして2秒差まで詰め寄った。そして5区中原海鈴も区間賞を獲得する快走で名城大・赤坂よもぎを4キロ付近でかわしてトップに立つと、6区の3000メートル障害リオ五輪代表の高見沢安珠も区間新で突き放してフィニッシュした。
◆1区=6・4キロ 仙台市陸上競技場〜仙台育英学園(総合運動場側)
スタート地点の天候は晴れ。気温14・1度。湿度43%
立命大は8秒遅れの6位、松山大は14位と出遅れ
◆2区=5・6キロ 仙台育英学園(総合運動場側)〜仙台育英学園(総合運動場側)
◆3区=6・8キロ 仙台育英学園(総合運動場側)〜仙台市太白区役所前
立命大は1分6秒遅れの6位
◆4区=4・8キロ 仙台市太白区役所前〜五橋中学校前
◆5区=9・2キロ 五橋中学校前〜ネッツトヨタ仙台黒松店前
タスキリレー後、すぐに松山大・中原海鈴がトップに立ち、名城大・赤坂よもぎと並走。4キロ過ぎに突き放し独走開始
(1)松山大
(2)立命大 +1分4秒
(3)名城大 +1分9秒
(4)大阪学院大 +1分16秒
(5)京産大 1分+41秒
(6)大東大 +2分1秒
(7)日体大 +2分28秒
(8)関大 +2分47秒