台風第16号

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気象庁は18日朝、「平成28年 台風第16号に関する情報 第59号」および「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号」をそれぞれ発表しました。

18日03:00現在、強い台風16号沖縄県与那国島の北約190kmの海上を1時間に約10kmの速さで北へ進んでおり、きょう18日の朝以降には進路を北東に変えて東シナ海を進む見通しです。20~21日には九州を中心とする西日本に接近し、大雨や大荒れとなるほか、海は大しけとなるおそれがあり、暴風や高波、大雨に警戒する必要があります。

また、山陰沖に低気圧があって、前線が西日本から東日本にのびており、この低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では大気の状態が非常に不安定となり、18日夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低地の浸水、河川の増水やはん濫にも警戒が必要です。

 今後も最新の台風情報や気象情報に留意してください。

京都陸上競技協会

警報関係について

(1)
大会当日、朝6時現在、特別警報、警報(暴風・大雨等)、が競技会会場地域に発令されている場合は大会を中止する。また、京都府内いずれかの地域に警報が発令されており、選手、役員が現地に来れないなど競技運営に支障をきたす場合は大会を中止または時間を遅らせて開始する場合がある。(大会当日に警報が発令される予想がある場合は中止する可能性がある。)また、京都府内で朝6時以前に震度5弱以上の地震があった場合には大会本部、部長、副部長、委員長、副委員長で協議する。

(2)
大会開催中、特別警報、各警報(暴風・大雨等)が発令された場合は大会を中止する。(記録会の参加費に関しては返却を原則とする。)震度5弱以上の地震があった場合は大会本部、部長、副部長、委員長、副委員長で協議する。

(3)
大会開催中、雷、大雨等、気象状況、地震により競技時間の変更を行う事もある。その場合は大会本部、部長、副部長、委員長、副委員長で協議する。

(4)特別警報、各警報等(暴風・大雨等)にて大会が中止または実施不可能になった場合は大会本部、部長、副部長、委員長、副委員長で今後の措置を協議する。大会の延期及び中止、その他、選考方法などを検討する。