日本、400mリレー予選でアジア新…決勝へ

日本、400mリレー予選でアジア新…決勝へ

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男子400メートルリレー予選、第3走者の桐生祥秀(中央右)からバトンを受けるアンカーのケンブリッジ飛鳥(同左)(18日)=竹田津敦史撮影
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男子400メートルリレー予選、アジア新記録で決勝進出を決めた(左から)ケンブリッジ、桐生、飯塚、山県(18日)=竹田津敦史撮影
 
リオデジャネイロ五輪は第14日の18日、陸上の男子400メートルリレー予選で、日本(山県亮太飯塚翔太、桐生 祥秀(よしひで)ケンブリッジ飛鳥)は、37秒68のアジア新記録と日本新記録をマークして、2組1着に入り、全体でも37秒65だった米国に次ぐ2位で決勝に進出した。

 従来のアジア記録は、中国が昨年出した37秒92だったが、1組で、中国が37秒82に更新。その直後に日本が塗り替えた。

 従来の日本記録は、2007年世界選手権で出した38秒03だった。