上田、リオ五輪決定 トライアスロン代表


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日本トライアスロン連合は19日、東京都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪代表に32歳の上田藍ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター、洛北高出)ら男女4人を選んだ。上田は北京、ロンドン大会に続く3度目の五輪出場となる。
 上田は記者会見で「金メダルを目指してトレーニングを積んできた。目標を達成して日本に帰ってきたい」と力強く語った。


 京都市北区出身。加茂川中では水泳部に所属しながら全国中学駅のメンバーに選ばれ、チーム3位に貢献した。洛北高で陸上部に入り、卒業後にトライアスロンに転向した。


 2007年の日本選手権で初優勝し、翌年の北京五輪は17位。09年にワールドカップ初制覇、ロンドン五輪は39位だった。14年の世界シリーズ横浜大会で2位、今月の同大会も3位に入るなど日本のエースとして活躍している