京都マラソン2016

イメージ 1

 2月21日号砲

 早春の古都を駆け抜ける「京都マラソン2016」が、2月21日に開催される。今回は、第5回記念大会と位置づけ、これまで京都マラソンを支えたボランティア経験者のために優先抽選枠を新設した。また、東日本大震災の息の長い復興支援を目的に「仙台国際ハーフマラソン」と提携、今回の出走者のうちから5組を、仙台に派遣する予定だ。
 コースは、昨年と同じ京都市右京区西京極陸上競技場をスタートに、左京区平安神宮前にゴールする42.195キロ。競技場から嵐山を経て広沢池を通過、仁和寺の門前を走り、「きぬかけの路」を抜けて北山通に至ると中間点。そこからは府立植物園内を駆けて鴨川を南下、市役所前広場から銀閣寺道に至れば、ゴールの大鳥居はもうすぐだ。
 号砲は午前9時(車いす競技は同8時55分)で、制限時間はマラソンとペア駅伝が6時間。沿道では、大勢の市民が「沿道盛り上げ隊」として、歌やダンスでランナーを盛り上げる。

イメージ 2