第33回全日本大学女子駅伝

 第33回全日本大学女子駅伝(6区間38キロ)の開会式が24日、仙台市のホテルであった。史上初の5連覇を狙う立命大の菅野七虹主将(3年・立命館宇治)が「この舞台で走れる喜びと感謝の気持ちを胸に、最後まで戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。
 
各校のオーダーが決まり、立命大は1区に2年連続区間賞の大森菜月(3年・大阪薫英女学院)を起用。菅野が左膝を痛めて補欠に回ったため、最長区間の5区(9・2キロ)には太田琴菜(2年・須磨学園)を配置した。

 京産大は3区を1年の棚池穂乃香(草津東)、5区を関真衣子(2年・網野)が走る。

№6


1区川嶋 はるか

2区藪田 裕衣

3区棚池 穂乃香

4区今井 奏絵

5区関 真衣子

6区佐藤 季実子



隠岐 麻子

今川 綾菜


佛大は3区に駅伝主将の成岡千夏(4年・津商)、5区に坪倉琴美(2年、桂)を配置した。
 大会は26チームが参加し、上位8チームが来年のシード権を得る。