和歌山国体最終日


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              陸上で男女総合優勝を果たした京都チーム

京都、陸上で総合優勝 

和歌山国体の最終日は6日、紀三井寺陸上競技場などで2競技を行った。陸上の成年少年女子共通400メートルリレーで京都(北沢、吉野、壹岐、和田)が44秒79の近畿新、大会新をマークして優勝。京都は陸上男女総合得点で122・5点を挙げて1988年の京都国体以来となる総合優勝を果たし、天皇杯を獲得した。女子総合成績(皇后杯)でも2位。成年少年男子共通400メートルリレーでは、滋賀(向山、武部、桐生、小谷)が39秒94の滋賀新で2位に入った。

ラグビー少年(15人制)決勝は大阪(選抜)が福岡(選抜)に24―19で勝った。

 全競技を合わせた男女総合で、京都は10位と3年連続で8位以内入賞を逃した。女子総合は18位。滋賀の男女総合は24位、女子総合は26位だった。

 第71回大会は岩手県で来年10月1日から11日まで開催される。