世界陸上 日本代表メンバー

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高瀬、福島ら世界陸上メンバーを発表 「バランス取れたチーム」


日本陸上競技連盟は29日、新潟市内で会見を行い、8月に中国・北京で開催される世界選手権(8月22〜30日)の日本代表選手を発表した。

 28日に閉幕した日本選手権(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)の結果を受けて、トラック&フィールドの第1次選手として発表されたのは、男子17人、女子6人の計23人。すでに内定を決めていた男子短距離の高瀬慧富士通)、藤光謙司(ゼンリン)、女子短距離の福島千里(北海道ハイテクAC)をはじめ、5月の世界リレー(バハマ)で銅メダルを獲得した大瀬戸一馬(法政大)、谷口耕太郎(中央大)らも選ばれた。

 なお、8月2日までに日本陸連が定める選考記録をクリアすること、もしくは8月10日までに送られる国際陸連の招待があれば、追加招集される可能性があるため、代表選手全員が出そろうのは8月11日となる。また、すでに出場権を獲得している男子4×100メートルのメンバーは後日、発表される予定となっている。

世界陸上 日本代表メンバー

・男子
<短距離>
高瀬慧富士通
藤光謙司(ゼンリン)
金丸祐三大塚製薬
大瀬戸一馬(法政大)
谷口耕太郎(中央大)

<長距離>
村山紘太(旭化成
鎧坂哲哉(旭化成
設楽悠太(Honda)
村山謙太(旭化成

<ハードル>
小西勇太(住友電工

<跳躍>
戸邉直人(つくばツインピークス)
衛藤昂(AGF)
平松祐司(筑波大)
荻田大樹(ミズノ)
山本聖途トヨタ自動車
菅井洋平(ミズノ)

<投てき>
新井涼平(スズキ浜松AC)