3月6日 金曜日

3月6日 金曜日 

UP・体操・基本 サーキットトレーニング 
バトン2本使っての坂道ダッシュ(下り坂)×5
Down・体操

 
 

 
 持久力とは長く同一運動ができ、それに力の加わった状態を言いますが
陸上競技では運動機能・精神機能・スピードが上手くかみ合い、長い
状態これを維持することをいいます。

持久力を高めるためには酸素摂取能力も重要なポイントになります。
酸素摂取能力とは如何に多くの酸素を呼吸器系統の機能の活動により
肺に供給できるかをいいます。

酸素を多く補給したから持久力が付くかといえば、必ずしもそうとは言え
ません。肺から先は血液が酸素を運ぶからです。
筋肉の持久力を高める為には多くの酸素を補給してやる必要があり、
不要となった二酸化炭素を早く吐き出してやることです。

日頃のランニング(練習)を継続することにより心臓の機能が高まります。
俗に言うスポーツ心臓です。心臓が大きくなると一度に送り出す血液の
量が増加するため本当の意味での持久力がつきます。
但し、長い練習期間が必要となります。

普通の人の脈拍は60前後でもスポーツ心臓に近づくと、一度に送り出す
血液の量が増加するため脈拍数が減少していきます。目安としては45~
50程度でしょうか。

女子マラソンシドニーオリンピック代表の高橋千恵美さんは脈拍数が35
前後だそうです。超人の領域だと思います。