「後悔のない人生に必要な13のこと」

イメージ 1










「人生は、選択の連続である」とはシェイクスピアの言葉。
時に人は間違った選択をして後悔することもあります。でも、年齢を重ね、半生を振り返った時に、後悔ばかりでは悲しすぎる…。「Elite Daily」のライターLena Oh氏が綴った「将来後悔しないために、若かった私に伝えたいこと」を紹介します。


人生は矛盾だらけだと、大人になった今、痛感します。小さいころは早く大人になりたかったけど、今では「大きくなんてならなければよかったのに」と思っています。20代のころは、たくさんの経験をしました。間違いもたくさんしたし、それに伴って後悔も…。ここに挙げるのは、あの頃に戻って、若い自分に教えてあげたいことです。





01.
いちいち悲しまない
人との出会いや別れは当然

アルバムをめくると思い出す、昔の同僚や友だちにクラスメートたち。中には離れてせいせいしたと思う人もいれば、「今どうしているのだろう?」「またあの時のような時間を過ごせたらいいのに」と思う人もいます。思い出は人を悲しい気持ちにも、嬉しい気持ちにもさせてくれます。人との出会いや別れは人生において当然のこと。別れてしまった友だちや付き合っていた相手とも、縁があればまた再会できるのです。別れを悲しまないで。


02.
失恋は学びが多い
元カレ・元カノは忘れよう

「この人が運命の人だ」と思っても、別れてしまうことはよくある話。つらい経験だけれど、そこから自分が相手に何を求めるのか学ぶことができます。別れようとする相手を、決して追いかけてはいけません。離したくないと思えば離さないし、去りたければ去っていきます。妥協したり、されたりの関係にもならないで。あなたは相手の「残念賞」ではないんですから。


03.
親は世界で一番の味方
孝行をして喜ばせよう

親のことを口うるさいと邪険に扱ったりしていないでしょうか?「勉強しなさい」とか「いつまでもゴロゴロしていないで」と口を出してくるのは、あなたに立派な大人になってほしいから。孝行のしたい時分に親はなし、ということわざもあるように、明日から早速親孝行してみては?


04.
裏切られて陰口を言われても
まわりの人に優しさを与えよう

たとえ誰かに傷つけられたとしても、その人の幸せを願うことができたら、それはあなたが成熟していることのしるし。まわりの人を無条件に愛しましょう。

05.
時にはプライドを捨てる
エゴよりも、周囲を大切に

プライドを守るために立ち上がるのもいいですが、プライドが高すぎるのは考えもの。時には悪くなくても謝ることが必要なことも。それにより、自分のプライドよりも相手との関係性を大事にしていると示せるのです。

06.
怠け者の自分にサヨナラ
ぐずぐずと先延ばしにしない

今できることを明日に伸ばしたり、今日読み終わりたかった本を読まなかったり、小さなことをぐずぐずと先延ばしにしていませんか?毎朝少し早く起きれば、1日の時間も増えてやれることも増えるし、渋滞にも巻きこまれません。大切な時間を無駄なことに使わないようにしましょう。

07.
人は影響を受けやすいもの
悪い仲間とは距離を置く

例えあなたが自分のことは自分で決められる自立した人間だと思っても、周囲からの影響は時にあなたを鈍くさせます。朱に染まれば赤くなると言われますが、自分にいい影響を与えてくれる人を仲間にしましょう。

08.
小さなことに感謝しよう

ドアを開けてくれたり、渋滞する車の列に入れてくれたり。他人がしてくれた小さなことに感謝できるようになりましょう。礼儀をわきまえない人は、幸せを築くこともできないし他人の痛みにも鈍感なのです。自分がしてほしいと思うことを、他人にしてあげましょう。

09.
当たり前のことに感謝する

健康なこと、家族や友だちと一緒にいること。毎日ご飯が食べられること…。当たり前のように恵みを受けられることに感謝しましょう。いかに自分が恵まれているかを認識することが、あなたを充実した人生へと導いてくれるのです。

10.
何かを期待したり、
求めたりしない

夢や目標を持つのはいいことですが、過度な期待は持たないようにしましょう。アテが外れた時にがっかりしてしまいます。他人に何かをしてあげる時も、見返りを期待しないように。予想外のことが返ってきたときは幸せな気持ちになれるし、何もなくても満足することができるのです。


11.
他人の意見に振り回されない
夢は自分の手でつかむ

やりたいことがあったけれど、他人に笑われるのが怖くてチャンスを逃してしまったことがたくさんあるのでは?夢があれば、他人の目を恐れずに自分の手でつかむべき。たった一度の人生、夢を追いかけるのは何も悪いことではありません。


12.
全ての人へ
惜しみない愛を伝えよう

大切な両親や祖父母が倒れた時。会社が倒産した時。恋人と別れた時。「神様は不公平だ」と思うかもしれません。でもそんな時こそ、自分が相手のことをどれほど愛しているか伝えましょう。この世のすべての人は、愛されるべき存在なのです。

13.
受け流して
ありのままの自分でいる

怒りや悲しみ、後悔など、その時々に持っているネガティブな感情を抱きしめた後、きれいさっぱり捨てましょう。そんなことに構っていられるほど、あなたは暇ではないはず。嫌なことがあったら、受け流して新しいことに備えましょう。