毒のある言葉から自分を守る方法!

他人からの毒のある言葉に
傷つくのは時間の無駄!?
潜在意識に働きかけてストレスを...
最小限に抑えて嫌な人たちの
毒のある言葉から自分を守る方法!
 
 
 
■ 嫌な相手の言葉に傷つかない方法とは?
 
 
人間関係の問題に悩まされている方は非常に多いわけですが、人の命がかかっている医療機関やお金を取り扱っている金融関係の場合は患者さんや顧客からのクレームが他の業界よりも厳しいためおおきな問題となっています。
 
 
以前企業向けにオーダーメイドのカスタマサポートを請け負っている企業の方とお話させていただく機会があったのですが、企業独自でも運営しているカスタマサポートの場合、離職率が非常に高いそうです。9割を超えているケースも珍しく無いのだとか...。
 
 
また、お客様から毒のある言葉をストレートに受けてしまうので、うつ病を発症させてしまうケースも多い点も、カスタマサポートという仕事の離職率が極端に高い原因でもあります。しかし、一方でカスタマサポートの仕事を長期間にわたって行っている人も沢山います。
 
 
 
 
■ 毒のある言葉のストレスを最小限に抑える方法とは?
 
 
別コミュニケーション能力が高いわけでもなく、ストレス解消のために特別なことをしているわけでもないのに、なぜこのような差がでるのか伺ったところ、「何を言われても絶対に気にしない!」と自分自身に命令するように思い込むのだそうです。
 
 
とにかく「気にしない」ことが大切で、これを徹底するのだそうです。そうすると相手の言葉に傷つくことなく、淡々と対応することができるのだとか...。すると相手も冷静さを取り戻し、どのようにすべきか、カスタマサポートの方の提案を受け入れてくれるのだそうです。
 
 
 
『 潜在意識に働きかける! 』
 
 
なんと言いますか潜在意識の使い方に長けているとしかいいようがありません。このような方法が普通にできればストレス社会の中でストレスを最小限に抑えて働くことができます。どれほど人間関係が悪い職場であっても、普通に働く事が出来ると思います。
 
 
ということで今回は精神科医・西脇俊二先生の最新刊を解説している新刊JPさんの記事と潜在意識に働きかけながら自己愛を高めてストレスを解消する動画を合わせてご紹介させていただきます。
 
 
 
 
他人の言葉にショックを
受けるのは時間のムダ!
精神科医が教えるストレスを
ためない秘訣
 
 
 
『潜在意識を上手にコントロールすれば人生は好転する!』
 
 
人間には潜在意識というものがある。実はこの潜在意識の存在が、人にとってとても大きな存在であり、うまくコントロールできれば、人生をも好転できるという。
 
 
そう語るのが、人生は0.2秒で変わる - 精神医学的に正しい絶対的な力の使い方 -の著者である精神科医の西脇俊二氏だ。本書では、「精神医学的に正しく」潜在意識を操る方法を紹介する。
 
 
 
 
■ 嫌な相手から自分を守る方法(1)気にしない!
 
 
本書では、さまざまなシチュエーションで成功する人の潜在意識の使い方を挙げている。
 
 
まずは、嫌なことを言われた場合。嫌なことを言った本人は大して深いことを考えていないもの。
 
 
他人が何気なく言った言葉に、ショックを受けるほど影響を受けるなんて時間の無駄だ。嫌なことを言われても「犬の糞みたいなものだから、気にするな」ということだ。
 
 
 
 
■ 嫌な相手から自分を守る方法(2)相手に期待しない!
 
 
そして、もう1つ。人間関係のこうしたストレスを減らすために重要なポイントは「相手に期待しない」ということ。
 
 
そもそも人が言うことにそれほど傷つくのは、期待をしているからだ。余計な期待をしなければ、ダメージは最小限で抑えられるということだ。
 
 
 
 
■ やる気がでないときの対処法とは!?
 
 
やる気が出ない場合は、「一日一生」と考える。これは西脇氏の座右の銘でもある。1日を1回の人生だと思って生きる。明日はないと思って生きる。
 
 
今日という1日は新しい人生の繰り返しである、という意味だ。明日もある、明後日もあると思うからズルズルと後回しにしてしまう。
 
 
今日1日しかなかったら、「今何をすべきか?」ということを考えるようになる。
 
 
 
 
■ 怒っている相手の対処法とは!?
 
 
怒っている相手の怒りを静める場合。怒っている相手に負けじと応戦してはいけない。怒っている人に何を言っても無駄だからだ。
 
 
そんなときは、同じ方向を向いてあげるといい。なぜなら、人間は同じ方向を向くことによって、急に戦意を失う生き物だからだ。
 
 
 
『 怒っている人にアドバイスは厳禁! 』
 
 
その人が怒りをぶつけてきたら、「そうですよね」と受け入れてあげる。また、怒っているときに、「ああしたほうがいい」などと、アドバイスをするのはいけない。
 
 
アドバイスされると、支配されると受け取る可能性があり、支配されると人間はさらに怒り返すという本能があるので、気を付けなくてはならない。
 
 
 
 
■ 最後に...
 
 
潜在意識とはどういうもので、どうすればうまく使えるのかを理解することが大事なのだろう。潜在意識をうまくつかうことは、何かに迷っていたり、悩んでいる人は、良い方向に進めるきっかけになるかもしれない。