「尽くしすぎていませんか?」
★喜ぶ顔が見たい・・・。大切な人に尽くすのは、ステキなこと。
・女性は好きな男性に尽くして喜ばれたいという基本的な本能があります。
・本来、「彼のために」と頑張れたり、してもらったことに「お返しをしなきゃ」と感じるのは、とても真面目で愛情深い証拠です。
・恋愛にはより愛情の大きい方が、相手に対して奢ってあげたり、頼まれごとに応じたりするという法則があります。
★でも、待って!何か見返りを求めていない?
・人は見返りを期待して献身的な世話をすると言われています。
・「彼に尽くす」という名目のもとに、女性自身の欲望や問題が隠れているケースがあります。
・時間が経つと、今度はその見返りが欲しくなってしまうのです。「自分はこれだけ尽くしたのだからあなたも私に何かしてくれてもいいじゃない」と思ってしまうものです。
★「愛されたいから尽くす」それはNG!
・「尽くす」という行為には、「こんなに尽くしているんだから、もっと私を愛して!」という心理が時に見え隠れします。
・以前より自分に冷たくなった男性に対し、愛情を取り戻そうと尽くし始めてしまうケースなど、「尽くす」行為によって「愛されよう」としてしまう、そんな切ない女性心理が潜んでいるようです。
・「もっと喜んでくれてもいいのに…」と不満を感じ始めたら要注意。尽くすことで愛されようとしている証拠です。
★あまりにも重い尽くし方は、相手にとっても負担に・・・。
・女性が「尽くすこと」に夢中になると、次第に男性の「恋愛への意欲」を取り去ってしまい、「その女性を好きなのか、よく分からなくなってしまう」という現象が起きてきます。
・尽くしている自分に酔ってしまうと、飽きられてしまうなどして関係がうまくいかなくなります。
・尽くし方や追いかけ方によっては、「好意の押し売り」になることもあります。
・見返りを求める心が、相手に伝わってしまえば重荷になります。
★まずは自分自身を満たし、より魅力的な女性になりましょう!
・「私のしてあげたいこと」の結果が以心伝心、たとえ彼に喜ばれなくても、それは「あなたが心を込めてしてあげたかったこと」なのですから、まず、それができたことに満足しましょう。
・彼以外の楽しみ、例えば仕事や習い事に生きがいを見いだせるよう、パワーを注いでみてはいかがでしょう。何かに一生懸命な女性は輝いて見えるものです。
・自分の時間を楽しんで満たされているアナタからは、ずっと一緒にいたくなるような魅力的なオーラが、きっと放たれているはずです。