世界陸上リレー代表候補

サニブラウン、桐生、山県ら世界陸上リレー代表候補

7/1(月) 13:39配信
日刊スポーツ

日本陸連は1日、福岡市内で世界選手権ドーハ大会(9月)の日本代表選手を発表した。6月30日に閉幕した日本選手権までに内定していた男女10人を決定。それに加えてリレー代表候補を発表した。

この日、発表されたリレー代表候補は以下の通り、

◆男子

400メートルリレー サニブラウン・ハキーム桐生祥秀山県亮太小池祐貴、多田修平、坂井隆一郎、飯塚翔太、白石黄良々、ケンブリッジ飛鳥、川上拓也、橋元晃志

1600メートルリレー ウォルシュ・ジュリアン、佐藤拳太郎、河内光起、北谷直輝、若林康太、小渕瑞樹、伊東利来也、井本佳伸、山下潤、田村朋也、染谷佳大、飯塚翔太

◆女子

1600メートルリレー 青山聖佳、松本奈菜子、岩田優奈、武石この実

なお女子400メートルリレーについては、候補選手を選出しないこととした。世界選手権の出場権を得ておらず、福島、市川ら主力選手の不振も重なっている。麻場強化委員長は「目の前の世界選手権を目指すよりも、長期的な視野で個のレベルアップを目指す方がいい、と判断しました」と説明した。なお1600メートルリレーも同選手権の出場権を確保していないが、麻場委員長は、同種目は9月までに出場権を確保できる可能性があると説明した。