きょうの散歩道

京都の節分

おすすめの京都の節分会、節分祭

節分祭【松尾大社】

壬生寺節分会 壬生寺節分会
午前10時頃から「石見神楽」(種神楽)奉納が行われます。出雲神話の主人公である素戔嗚尊が祭神・大山咋神の祖父神にあたる由縁もあつて島根県益田市より、毎年節分に奉納されており、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する場面は圧巻です。
午後1時半から『節分祭』の祭事が執り行われた後、宮司による豆撒きで疫鬼を払いながら本殿中門より拝殿に移動し『追難行事』が執り行われます。
続いて、拝殿では宮司が弓を構え弦を3回引き、「松尾の神に祈らむ梓弓 弦の音きけば悪魔退く」と和歌を唱えて疫鬼の退散を念ずる『鳴弦破魔弓神事』が執り行われます。
『鳴弦破魔弓神事』・『四方奉射神事』に引き続き、福男・福女による『福豆まき』が行われます。
午後3時半頃(予定)から拝殿で2回目の『鳴弦破魔弓神事』・『四方奉射神事』が行われ、引き続き福男・福女による『福豆まき』が行われます。

節分祭「幸運の福豆」抽選会

2月1日~3日、「幸運の福豆」が初穂料300円で授与されます。福豆を授与されると福引抽選券がいただけ、2月3日節分祭当日の午後1時~5時まで境内で福引抽選会が開催されていますので福をいただきましょう。

■「幸運の福豆(福引き抽選券付き)」

販売期間: 販売価格:
2月1日~3日
1袋300円

■行事予定

3日
10:00~
無形文化財 石見神楽奉納
13:30~
大祭(本殿) 鬼の舞(石見神楽)
祭典に続き
鳴弦破魔弓神事(拝殿) 第一回福豆まき(拝殿)
15:30~
鳴弦破魔弓神事(拝殿) 第二回福豆まき(拝殿)
場所
松尾大社(詳しいスポット情報はこちらから) / >>松尾大社公式サイト
アクセス
市バス「松尾大社前」下車、徒歩5分阪 / 阪急嵐山線松尾大社駅」下車、徒歩5分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス28系統乗車、「松尾大社前」下車、徒歩5分

吉田神社節分祭【吉田神社】

室町時代に執行されて以来、信仰と伝統を誇る京都の一大行事です。特殊神事節分祭は本官並宮に大元宮において執行されます。
盾と矛を持った方相氏が青、赤、黄の三匹の鬼を退散させる追儺式や、高さ5mもの巨大な火炉に浄火を点じ焼き上げる火炉祭が有名です。火炉祭の炎は参拝者に無病息災をもたらすと言われています。
吉田神社節分祭

■「抽選券付き厄除け福豆」

販売期間: 販売価格:
2月2日~4日(※売り切れ次第終了)
1袋200円

■行事予定

2日 3日
18:00~
追儺式(鬼やらい神事) 本官前舞殿で方相氏が鬼を退散させます。
23:00~
火炉祭
場所
吉田神社(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス「京大正門前」下車、徒歩5分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス17系統錦林車庫前行き乗車、「京大農学部前」下車、徒歩8分

壬生寺節分会【壬生寺】

壬生寺節分会
2、3日両日共、狂言堂において重要無形民族文化財壬生狂言がおこなわれます。
また素焼きの炮烙(ほうらく)を買い求め家内安全や願い事を書き、奉納するという壬生寺にしかない風習があります。この炮烙は4月21日から29日に行われる壬生狂言の序曲「炮烙割り」でことごとく割られ、奉納した人はその年の災厄を免れ福徳を得るという信仰が伝えられています。

■「福豆」

販売期間: 販売価格:
2月2日~3日
1袋300円

■行事予定

2日 3日 2,3日
13:00~
聖護院山伏衆と保育園児のかわいいお稚児さんが寺の周囲を練り歩きます。
14:00~
本堂前において護摩祈祷が行われ、ごまぎを焚いて厄除け開運を祈願します。
終日
厄除け護摩祈祷が本堂で終日行われます。
壬生狂言が午後1,2,3,4,5,6,7,8時から1日8回上演されます。
場所
壬生寺(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス「壬生寺道」下車、徒歩3分
※京都駅からのアクセス

北野天満宮 節分祭【北野天満宮】

四方詣りの一つ、京都の西北の隅「乾の隅」にあたる北野天満宮に於いて、北野の「追儺式」節分が執り行われます。
聖護院節分会

■「福豆」

販売期間: 販売価格:
2月3日
1袋100円

■行事予定

3日
10:00~
本殿にて節分祭
13:00~
楽殿にて追儺
* 茂山千五郎社中による「北野追儺狂言」奉納
* 上七軒歌舞会による「日本舞踊」奉納後に豆まきが行なわれます。
場所
北野天満宮(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
※京都駅からのアクセス

追儺式鬼法楽【蘆山寺】

追儺式鬼法楽
太鼓と法螺貝の音を合図に松明と宝剣を持った赤鬼、大斧を持った青鬼、大槌を持った黒鬼が現れ堂内に入ります。
堂内では厄除け開運の護摩供の修法が行われており、そのまわりを三鬼が踊りながら修法の邪魔をするのですが、護摩供の秘法、邪気払いの法弓などによって鬼は門外へ逃げ去ります。

『鬼のお加持』

邪気払いされた鬼によって身体の悪いところを加持してもらい病気平癒、身体の健全をはかります。

■行事予定

3日
07:00~
開門
14:15~
鬼のお加持
15:00~
鬼法楽(鬼おどり)
16:00~
豆まき 蓬莱豆と福餅がまかれます。
16:00~
鬼のお加持鬼おどり終了後約30分
19:00~
閉門
鬼のお加持
鬼のお加持
場所
廬山寺(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
京阪電車出町柳駅」下車、徒歩15分 / 京阪電車神宮丸太町駅」下車、徒歩20分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅」より市営地下鉄烏丸線 国際会館行乗車、「今出川駅」下車、徒歩15分
  • ・「京都駅前」より市バス17系統 錦林車庫前行乗車、「府立医大病院前」下車、徒歩5分
  • ・「京都駅前」より市バス205系統 九条車庫前行乗車、「府立医大病院前」下車、徒歩5分
  • ・「京都駅前」より市バス4系統 上賀茂神社前行乗車、「府立医大病院前」下車、徒歩5分

因幡薬師の節分万灯会【因幡薬師(平等寺)】

因幡薬師の節分万灯会
少し変わった節分です。新しい1年がはじまる区切りの日、節分。新年への祈りを星にこめるべく『万灯会』が行われます
またこの日に「ん」が二つ含まれる食べ物を七つ食べると「運」がつくとも言われています。
ちなみに七つの食べ物とは「キンカン」「ナンキン(かぼちゃ)」「レンコン」「ニンジン」「ギンナン」「インゲン」「カントン(さつまいも)」です。

■行事予定

3日
18:00~
万灯会(1基300円で参拝者も献灯することができます。)
19:00~
節分法要
場所
因幡薬師(平等寺)(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
地下鉄「五条/四条」下車、徒歩約5分/市バス「烏丸松原」下車、徒歩約1分/阪急電車「烏丸」下車、徒歩約5分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅」より市営地下鉄烏丸線 国際会館行乗車、「五条駅」下車、徒歩5分
  • ・「京都駅前」より市バス101系統 北大路バスターミナル行乗車、「烏丸五条」下車、徒歩5分
  • ・「京都駅前」より市バス5系統 岩倉操車場前行乗車、「烏丸松原」下車、徒歩1分

節分祭【藤森神社】

藤森神社節分祭 藤森神社節分祭
午前10時頃から終日甘酒の無料接待が行われます。(無くなり次第終了)
18時からは地元の有志による保存会の藤森太鼓、雅楽舞楽が奉納され、20時からは追儺式が行われます。

追儺式は煙幕や照明、効果音を使った凝った演出が大迫力です。儀式を盛り上げる楽しい実況も人気で、子どもから大人、お年寄りまで幅広い年代の方で賑わいます。

また、鬼を退治した後に行われる豆まきの福豆には「当たり」が入っており、当たりの豆を手に入れると絵馬舎で、地域のお店などが提供された景品と交換できます。

■行事予定

3日
10:00~
節分祭斎行、甘酒の接待(無料)
18:00~
藤森太鼓奉納
18:30~
雅楽舞楽奉納
20:00~
追儺式(鬼の登場、豆まき)
場所
藤森神社(詳しいスポット情報はこちらから) / >>藤森神社公式サイト
アクセス
京阪電車墨染駅」下車、徒歩約7分 / 「JR藤森駅」下車、徒歩5分
市バス「藤森神社前」下車、すぐ
※京都駅からのアクセス

天龍寺節分会(七福神めぐり)【天龍寺】

境内入口で福笹・絵馬(空くじなし大福引き付・大福豆付 有料)が授与され、福笹に塔頭寺院七ヶ所それぞれのお札を授かって廻る『七福神めぐり』が行われます。豆まきと甘酒の無料接待もあります。
天龍寺

■行事予定

3日
08:30~
開門
豆まき(11:30~ 13:30~ 15:30~の3回)
16:30~
閉門
場所
天龍寺(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
京福電車「嵐山駅」下車、徒歩約1分/阪急電車「嵐山駅」下車、徒歩約15分/市バス・京都バス「嵐山天龍寺前」下車、徒歩約1 分
※京都駅からのアクセス

祗園さんの節分祭【八坂神社】

2日、3日と八坂神社境内(舞殿)にて豆まきが行われます。四花街による舞踏奉納も行われ、節分に華をそえます。両日境内において福豆(空くじなしの景品抽選券付・授与料300円)や一年の災難を祓う『串札』(初穂料1000円)が授与されます。
八坂神社舞妓さん

■「福引き券付き福豆」

販売期間: 販売価格:
2月2日~3日
1袋300円

■行事予定

2日 3日
13:00~
先斗町歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆まき。
14:00~
弥栄雅楽舞楽奉納後豆まき。
15:00~
宮川町歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆まき。
11:00~
今様奉納、今様奉納者による豆まき。
13:00~
祇園甲部歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆まき。
15:00~
祇園東歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆まき。
* 両日16:00~ 参道商店街(祇園商店街・四条繁栄会)両振興組合による豆まき。
場所
八坂神社(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
京阪「祇園四条駅」下車、徒歩7分/地下鉄東西線東山駅」下車、徒歩10分/市バス「祇園」下車
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス206系統 北大路バスターミナル行乗車、「祇園」下車、徒歩すぐ

強運節分会【千本ゑんま堂(引接寺)】

厄除けこんにゃく煮き(400円)が有名です。3日には念仏狂言で唯一セリフのあるゑんま堂念仏狂言奉納が行われます。念仏狂言終了後、豆まき式が行われます。
ここの豆まきは少し変わっていて、黒の豆を「福はうち、鬼もうち」のかけ声で豆をまきます
天龍寺

■行事予定

3日
19:30~
ゑんま堂念仏狂言奉納、念仏狂言終了後、豆まき式。
場所
千本ゑんま堂(引接寺)(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス「千本鞍馬口」下車、南へ徒歩すぐ/市バス「乾隆校前」下車、北へ徒歩すぐ
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス206系統 北大路バスターミナル行乗車、「乾隆校前」下車、徒歩2分

おかめ節分会【千本釈迦堂】

茂山社中による狂言の奉納が行われます。
その後、紅白のおかめ装束の男女が、福徳円満、お多福招来等の祈願を受けて練り歩き一年の厄除けをします。おかめ装束の男女の練り歩きは見ものです。
天龍寺

■行事予定

3日
15:00~
法要後茂山社中による狂言(豆まきもあり)
場所
千本釈迦堂(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス市バス「上七軒」下車、徒歩約3分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス50系統 立命館大学前行乗車、「上七軒」下車、徒歩4分
  • ・「京都駅前」より市バス206系統 北大路バスターミナル行乗車、「千本上立売」下車、徒歩6分

平安神宮節分祭【平安神宮】

大儺之儀(だいなのぎ)は、平安朝当時の袍(ほう)を着、4つの金色の目の面をつけ、右手に矛、左手に大きな楯をもつ、方相氏(ほうそうし)と呼ばれ鬼を払う大舎人(おおとねり)と、脇に仕える20人の侲子(しんし)が大内裏中を掛け声をかけつつ回る「追儺式」は式次第、作法、祭具、衣裳にいたるまで綿密に再現されています。
「豆撒き行事」の鬼の舞では、境内一円を暴れまわり、打豆にあい追い祓われる、茂山社中の扮する鬼たちの舞は圧巻で、午前11時半~儀式殿では茂山社中が「奉納狂言」を奉納されています。
平安神宮節分祭

■行事予定

3日
12:00~
奉納狂言(14時まで)
13:00~
節分祭
14:00~
大儺之儀
15:00~
豆まき
場所
平安神宮(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
地下鉄東西線東山駅」下車、徒歩10分/市バス「京都会館美術館前」下車、徒歩約8分
※京都駅からのアクセス

聖護院節分会【聖護院】

聖護院節分会
追儺式は暴れだした赤、青、黄3匹の鬼が年男福女のまく豆により調伏し、最後には改心した鬼が一緒に豆をまく珍しい行事です。
また重要文化財の本尊不動明王や本堂・宸殿の一部が2、3日両日一般公開されます。山伏問答など修験道独特の作法も観ることができます。

■行事予定

2日 3日
終日
柱源護摩
09:00~
甘酒の接待(なくなり次第終了・無料)
13:00~
追儺式・山伏福豆まき
15:00~
厄除開運採燈大護摩
18:00~
お札焼き
場所
聖護院(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
市バス「熊野神社前」下車、一筋北の通りを東へ160m/京阪電鉄神宮丸太町駅」下車、徒歩約10分
※京都駅からのアクセス
  • ・「京都駅前」より市バス206系統 北大路バスターミナル行乗車、「熊野神社前」下車、徒歩5分

毘沙門堂 節分会【毘沙門堂】

本堂・仁王門などの修復も終わり、江戸初期・再建時の色彩、風情が蘇った毘沙門堂での、節分会をお楽しみ下さい。
こちらでは「福は内・鬼も内」と豆をまきます。甘酒の無料接待もあります。
毘沙門堂 節分会

■行事予定

3日
13:00~
大般若転読厄除祈願法要
14:00~
豆まき
場所
毘沙門堂(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
JR山科駅、市営地下鉄山科駅京阪山科駅下車、徒歩約20分
※京都駅からのアクセス

長岡天満宮 節分祭【長岡天満宮】

長岡天満宮 節分会
節分祭は、暗く寒かった時期から、木々が芽吹く暖かな春を迎える季節に変わり、罪や穢れを祓う厄除けの行事です。
年男・年女によって、鬼に向かって豆を投げ厄を追い払います。参拝者にも豆を撒きます。その豆を家に持ち帰り食べると、厄を祓い良い一年を迎えられると信じられています。

■「福豆(福引券付き)」

販売期間: 販売価格:
2月1日~3日
1袋100円

■行事予定

3日
14:30~
神事
15:00~
福豆撒き
場所
長岡天満宮(詳しいスポット情報はこちらから)
アクセス
阪急京都線長岡天神駅」下車、西口より徒歩10分/JR東海道線長岡京駅」下車、西口より徒歩20分( タクシー、バス有り)
※京都駅からのアクセス

→京都節分マップ